堤防の上に土のうを積み上げて、水が堤防を越えるのを防ぐ工法です。水防工法の基本ともいえる工法です。
|
||
水の流れが急なとき、枝葉のよく繁った木などを川に流し、水の勢いを緩やかにして堤防が削られるのを防ぎます。 |
水の流れで堤防が削り取られたり、水が漏れたりしないように、防水シート(マット・畳・むしろ等)を張って堤防を守ります。 | ||
堤防の裏側に水が漏れだしたとき、半円形に土のうを積んで、川の水位と漏れた場所との水位の差を縮めて圧力を弱め、水漏れが広がるのを防ぎます。 |
【訓練写真】
一級河川荒川 栃木県塩谷町田所地先 平成23年7月15日 塩谷支部 |