2023/02/21
栃木県建設業協会からのお知らせです。

令和5年2月16日、主催「国土交通省 関東地方整備局 日光砂防事務所」において「DX （ICT施工・BIM／CIM）推進講習会」を開催いたしました。
国土交通省では、急速なデジタル化や新たな働き方への転換などを背景に、インフラ分野における3次元データとデジタル技術を活用したDX（デジタル・トランスフォーメーション）を推進しています。

令和5年度からの全ての工事でBIM／CIM活用原則適用を見据え、3次元設計データを活用するCIMの理解促進、普及推進を目的とし、情報共有を図り今後の参考としていただくものです。

共催者である、「一般社団法人栃木県建設業協会」の会員企業より、前工程のCIM詳細設計成果がある稼働中工事現場における施工の変化についてや、山間地での衛星回線を利用した遠隔臨場の試行状況などについて、説明がありました。

また、講習会はWebオンライン（Zoom・Microsoft Teams）方式により配信され、参加者からの質疑応答なども併せて行われました。


【日光砂防事務所】DX（ICT施工・BIM／CIM）推進講習会の開催について

場所：日光砂防事務所





【主催者挨拶】
日光砂防事務所　村松　悦由　事務所長







Webオンライン（Zoom・Microsoft Teams）方式により配信






【 馬返崩壊地対策工事におけるCIM活用の状況について 】
中村土建（株）現場代理人 佐藤 博紀 氏・監理技術者 酒主 明彦 氏
（※写真左より）






【 馬返崩壊地対策におけるCIM詳細設計、修正設計、CIM設計全般について 】
国土防災技術（株）講武 学 氏






【 大真名子東沢における衛星BBを活用した遠隔臨場の状況について 】
榎本建設（株）現場代理人 大出 豊 氏






【 日光砂防事務所におけるCIM活用状況について 】
日光砂防事務所　熊木 正　建設監督官





Webオンラインを通じての質疑応答