【情報伝達訓練】2016年6月15日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議」

平成28年6月15日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議」

「栃木県（県土整備部・県民生活部・警察本部）」
「佐野市（危機管理課）」
「国土交通省関東地方整備局（宇都宮国道事務所・日光砂防事務所・渡良瀬川河川事務所））」
「防衛省（陸上自衛隊第12特科隊・自衛隊栃木地方協力本部）」
「一般社団法人栃木県建設業協会」

大規模災害時の道路や河川被害などの公共土木施設復旧の体制強化に向け、栃木県庁の県土防災センターにて合同情報伝達訓練を行いました。

訓練は、台風の接近により、栃木県全域に大雨警報が発令され、災害に備え「危機管理センター」「県土防災センター」「各土木事務所」「栃木県建設業協会」では、異常気象時の待機体制をとる想定で行われました。

内容は、特に、佐野地区で降り始めた降水量が300ミリを超え「安足土木事務所」では道路の冠水や雨水の浸水等の情報が相次いでいることから、維持管理業務を委託している「安蘇建設業協同組合」に指示し、それらの対応にあたるもので、今後も200ミリ程度の降雨が予想されることから、その対応に万全を期すため、県土整備部長から栃木県建設業協会の会長に対して、他支部から安蘇支部への応援を要請する訓練を行いました。
 
 

栃木県庁13階　県土防災センター	栃木県県土整備部 印南洋之 部長の挨拶

一般社団法人栃木県建設業協会 入江和夫 副会長から安蘇支部 廣瀬徹 支部長へ連絡	入江和夫 副会長から野澤充広 土木委員長へ連絡