平成29年6月16日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議」
・栃木県(県土整備部各課・県民生活部危機管理課・警察本部)
・鹿沼市(危機管理課)
・国土交通省関東地方整備局(宇都宮国道事務所・日光砂防事務所・渡良瀬川河川事務所)
・防衛省(陸上自衛隊第12特科隊・自衛隊栃木地方協力本部)
・一般社団法人栃木県建設業協会(本部・鹿沼支部)
大規模災害時の道路や河川被害などの公共土木施設復旧の体制強化に向け、栃木県庁の県土防災センターにて合同情報伝達訓練を行いました。
訓練内容は、栃木県内での直下型地震の発生を想定し、特に揺れの大きかった地域への対応として3つの事象を想定。
(1)一般国道293号鹿沼市天神町地区における家屋倒壊による道路交通遮断
(2)一般県道石裂上日向(おざくかみひなた)線鹿沼市上久我地区における大規模土砂崩落による道路交通遮断及び孤立集落発生
(3)一級河川粟野川鹿沼市中粟野地区における斜面崩壊による河道閉塞
に対して情報伝達訓練を行いました。
今後も地震による被害情報の増大が予想され、その対応に万全を期すため、栃木県県土整備部長から栃木県建設業協会の会長に対して、
他支部から鹿沼支部への応援を要請するもので、訓練では当協会が開発した「道路河川等管理情報システム」を使用しました。
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栃木県庁13階 県土防災センター |
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栃木県県土整備部 江連隆信 部長の挨拶 |
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一般社団法人栃木県建設業協会 |
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道路河川等管理情報システム |
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栃木県建設業協会 渡邉勇雄 会長から野澤充広 土木委員長へ連絡 |
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