HOME行事・社会貢献活動事業等 【情報伝達訓練】2022年6月24日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議<合同情報伝達訓練>」

【情報伝達訓練】2022年6月24日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議<合同情報伝達訓練>」

令和4年6月24日「大規模災害時における公共土木施設の復旧体制に関する連携会議<合同情報伝達訓練>」
 
 
・栃木県(県土整備部・県民生活部・警察本部)
・国土交通省関東地方整備局(宇都宮国道事務所・渡良瀬川河川事務所・日光砂防事務所)
・防衛省(陸上自衛隊第12特科隊、自衛隊栃木地方協力本部)
・一般社団法人栃木県建設業協会(本部・宇都宮支部)
・宇都宮市(行政経営部危機管理課)
 
 
大規模災害時の道路や河川被害などの公共土木施設復旧の体制強化に向け、栃木県庁の県土防災センターにて合同情報伝達訓練を行いました。
 
栃木県における内陸直下型地震が発生。4つの事象を想定した訓練
 
(1)県道63号(主)藤原・宇都宮線 宇都宮市 大曽地区における家屋倒壊による交通遮断への対応
(2)県道6号(主)宇都宮・楡木線 宇都宮市 上欠町における橋梁点検結果による通行止めへの対応
(3)宇都宮市 大谷町における大規模な斜面崩壊への対応
(4)宇都宮市 大網町における河道閉塞への対応
 
に対して情報伝達訓練を行いました。
 
今後も被害情報の増大が予想され、その対応に万全を期すため、栃木県県土整備部長から応援要請を受けた、栃木県建設業協会 会長から
宇都宮支部長に体制を確認をするもので、訓練では当協会が開発した「道路河川等管理情報システム」を使用しました。
 
訓練は、実際の災害が起きた時と同じように、Webオンラインシステムを使ってリモート参加で行われました。
 
 
 


 
 
 

場所:栃木県建設産業会館

 
 
 

場所:栃木県庁13階 県土防災センター

 
 
 

栃木県県土整備部 坂井 康一 部長の挨拶

 
 
 

【訓練使用システム】

(一社)栃木県建設業協会が開発した道路河川等管理情報システムの概要説明

 
 
 

【訓練開始】宇都宮地域を震央とする地震発生

 
 
 

栃木県県土整備 坂井 部長から

谷黒 克守 会長に電話連絡

(一社)栃木県建設業協会

谷黒 克守 会長

 
 
 

(一社)栃木県建設業協会 菊池三紀男 宇都宮支部長(場所:宇都宮支部)

栃木県建設業協会 谷黒会長より第一報を受ける菊池支部長

 
 
 

宇都宮土木事務所から栃木県県土整備部 道路保全課への連絡

「宇都宮市大曽地区」の最新の状況が『道路河川等管理情報システム』にて情報共有され写真と位置情報を確認

 
 
 

栃木県建設業協会が開発した『道路河川等管理情報システム』を使用し位置情報を確認

 
 
 

宇都宮市大曽地区 家屋倒壊による交通遮断で作業を行っている、栃木県建設業協会 宇都宮支部から本部へ応援要請が行われる

 
 
 

他支部からの応援要請を受け協会本部災害対策室で協議を行う

(一社)栃木県建設業協会

【写真左より】谷黒 克守 会長・荒井 学 技術委員長