【情報伝達訓練】2022年6月28日「宇都宮支部 道路・河川等管理情報システム伝達訓練」

令和4年6月28日「道路・河川等管理情報システム伝達訓練」
 
 
令和4年6月28日、（一社）宇都宮建設業協会（宇都宮支部）、宇都宮土木事務所、宇都宮市、上三川町によるWebオンライン会議システムを使用した
「災害等の発生を想定した演習「道路・河川等管理情報システム伝達訓練」」を実施しました。
 
 
訓練は、未明からの強い勢力の台風接近により栃木県全域に大雨・洪水警報が発表され「栃木県災害時の応急対策業務の実施に関する協定」
に基づき、宇都宮土木事務所より管内のパトロールの依頼受けた宇都宮建設業協会は、指示事項に対して「道路・河川等管理情報システム」
（GPSによる位置情報）を可動させ、情報伝達を行う訓練を行いました。
また、宇都宮市からは「災害時における応急対策業務に関する協定」、上三川町からは「水防協定」に基づき、同じく管内パトロール依頼を
受け状況報告等を致しました。
 
 

道路河川等管理情報システム 

 

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自治体や建設業協会など災害時の連携方法を確認（とちテレNEWS）

 
 
 

災害等の発生を想定した演習「道路・河川等管理情報システム伝達訓練」 （場所：（一社）宇都宮建設業協会「対策本部」）

 
 
 

場所：宇都宮土木事務所「対策本部」

 
 
 

（一社）宇都宮建設業協会 菊池　三紀男　会長	【Webオンライン画面】 ＜画面左上＞ 宇都宮土木事務所　青木　淳　所長 ＜画面右下＞ 宇都宮市建設部　篠田　治　部長 ＜画面左下＞ 上三川町都市建設課　神山　雅行　課長

 

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＜宇都宮土木事務所、上三川町との訓練＞パトロール点検箇所の上三川町多功、一般県道結城石橋線と町道3-095号線の交差点において、雨水マンホールからの流出による道路冠水を発見し通行止め処置。宇都宮土木事務所、上三川町の指示のもと排水作業を完了。 （※地図は「道路河川等管理情報システム」）

 

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＜宇都宮土木事務所との訓練＞一級河川田川、宇都宮市岩曽町において、河川水位が上昇し、堤防が損傷している可能性がある事から、管理用道路の通行止めを実施。立入防止措置の指示。ドローンにて損傷の恐れがある箇所を空撮し損傷を確認。ブルーシート張りの応急処置をし完了。 （※地図は「道路河川等管理情報システム」）

 

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＜宇都宮市との訓練＞パトロール中に、宇都宮市さるやま町市道398号線さるやまアンダーの冠水メールを受信。通行止めの処置を開始。冠水解消後、現地での指示のもと通行止め規制解除をし完了。 （※地図は「道路河川等管理情報システム」）

 

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＜宇都宮市との訓練＞宇都宮市峰町越戸川で堤防損傷を確認。土のう設置作業を行い応急処理状況などを、道路河川等管理情報システムにて情報共有し完了。 （※地図は「道路河川等管理情報システム」）