令和4年7月14日「道路・河川等管理情報システム伝達訓練」
令和4年7月14日、鹿沼支部、鹿沼土木事務所、鹿沼市による「道路・河川等管理情報システム伝達訓練」を実施しました。
訓練は、台風による大雨や暴風により、倒木や護岸が流出したことを想定したもので、「栃木県災害時の応急対策業務の実施に関する協定」に基づき、
鹿沼土木事務所より管内のパトロール依頼受けた(一社)栃木県建設業協会 鹿沼支部は、指示事項に対して「道路・河川等管理情報システム」
(GPSによる位置情報)を可動させ、情報伝達を行う訓練を行いました。
場所:鹿沼建設会館 |
場所:鹿沼土木事務所 |
【訓練開始】鹿沼土木事務所 所長から鹿沼支部 支部長へパトロールの要請電話連絡。引き続き、鹿沼土木事務所長から鹿沼市危機管理課へ情報提供の連絡。 |
鹿沼支部長より角田真一 鹿沼支部 技術委員長に「道路・河川等管理情報システム」を使用し支部員に担当のパトロールを行うよう指示し対策本部を設置。 鹿沼支部 技術委員長から指示を受けた各班の担当者は地域代表会社へ緊急連絡網を使用し、パトロールにあたり現状写真を携帯電話などで撮影し、道路・河川等管理情報システムに送信するよう連絡。 |
パトロール班から現状報告の第一報を受け、道路・河川等管理情報システムを確認する鹿沼支部 対策本部。この後、鹿沼土木事務所へ連絡。 鹿沼支部より連絡を受けた鹿沼土木事務所は、道路・河川等管理情報システムを使用し状況を確認する。 |
異常報告を鹿沼支部 技術委員長から、鹿沼土木事務所へ連絡。鹿沼土木事務所は、道路・河川等管理情報システムの状況写真を確認しつつ対応協議し、鹿沼支部への応急対策を指示。 |
現地に派遣された鹿沼土木事務所の職員と鹿沼支部地域代表会社による対応協議を行い、指示に従い応急対策を行い作業完了。 |
「道路河川等管理情報システム」全体地図 |
鹿沼支部員より「道路河川等管理情報システム」に送信された位置情報付きの写真 |
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